花茶の香りと茶外茶を学び楽しむ

花茶(ジャスミン茶)と茶外茶(健康茶)を味わう

中国茶六大分類では、製造方法の違いにより、「白茶・黄茶・緑茶・烏龍茶・紅茶・黒茶」の6つに分類しています。これら6つをまとめて基本茶類と呼びます。基本茶類に再度手を加え加工したお茶を「再加工茶」と呼び、六大茶類とは別のカテゴリーに分類しています。ジャスミン茶などの花茶や、茶葉を固めた緊圧茶、ティーバッグや粉末のお茶などが再加工茶にあたります。その他、茶樹以外の植物から作られるお茶も「茶外茶」として,広義の意味で中国茶に含まれています。

「講座」では、「花茶」の製造工程や特徴などについて詳しく説明を受け、茉莉花茶3種(茉莉茶王、茉莉小精針、茉莉龍珠)と桂花紅茶(桂花九曲紅梅)を味わいました。「茶外茶」では強い苦味が特徴の海南苦丁茶と漢方の生薬として使われているという胖大海を試飲しました。

※「中国茶講座」12月はお休みします。

記念講演会「東アジアの平和と発展を考える」

ASEANは、中国とどう付き合おうとしているか?

 新型コロナウイルス感染症拡大は、世界に大きな困難をもたらしています。最初に発症した中国は、徹底した検査と医療資源の投入で抑え込みに成功しました。日本を含め韓国、台湾、ベトナムなど東アジアの国々は、比較的安定した状況となっています。

 こうした状況下で中国は、東シナ海、南シナ海への海洋進出を強めています。日本が実効支配する尖閣諸島への領海侵犯も激しくなっていますが、南シナ海の島々への軍事基地化はベトナムやフィリピンとの領有権問題も絡み複雑化しています。

 こうした中国の動きに対し、ASEANの国々はどう対応し、どう解決の方向を目指しているのか。フィリピンを中心とした東アジア、東南アジアを研究している太田和宏神戸大学教授を迎え、お話しして頂きます。

日時:2020年12月13日(日)午後2時~4時

会場:神戸市立東灘区文化センター 8階第1会議室

講師:太田和宏神戸大学教授

プロフィ-ル:東南アジア政治、アジア安全保障研究。主要業績「貧困の社会構造分析」法律文化社2018年、論文「アジアの中の日米安保ー南シナ海問題に」関連して」(「法の科学」第47号2016年)など。

参加協力費:500円 マスク着用でご参加お願いします。

主催:日本中国友好協会東神戸支部

Tel&Fax(078)412-2228 

E-mail:sps98kg9@kobe.zaq.jp(兵頭)

兵庫県連合会が第66回大会を開く

11月8日(日)午後、日中友好協会兵庫県連合会は神戸市内で第66回大会を開催しました。コロナ禍の下、会場の人数制限を受けながらも県内各地からの代表が参加しました。

今年創立70周年を迎えた協会の歴史を振り返り、中国国内や日中間の問題、平和に関わる問題など激動する情勢の下で協会が果たすべき役割、課題について真剣な討議を行いました。

2019年度の活動の総括と2020年度活動方針では、「不再戦平和活動」「中国帰国者支援活動」「文化諸活動」「中国百科検定」「組織・財政活動」などについて提案があり、9人が発言しました。

「毎月定期的に役員会を開催し、仲間づくりや行事開催を議論をし活動を続けてる。4年間連続で増勢を迎えている」「中国帰国者支援では一緒に楽しむことを企画し交流したい」。「機関紙配付や会費の集金を手分けして行っている」「協会の広報、宣伝力の強化を望む」など幅広い分野にわたる発言が続きました。(写真は発言後フルスを演奏する参加者)

各地、各分野の報告を踏まえ、提案された議案を採択し、新役員が承認されました。最後に、協会組織の強化、拡大と運動の発展を誓い合い、大会宣言と大会決議を採択しました。

晩唐の詩人・杜牧「山行」を読む

10月31日に開催した第24回「漢詩を読む会」は晩唐の詩人・杜牧の「山行」を映像を見ながら、丹羽博之大手前大学総合文化学部教授の解説で読みました。

杜牧(803~852)

字は牧之、号は樊川(はんせん)。京兆万年(陝西省西安市)の人。憲宗朝の宰相で「通典」の著者として有名な杜佑の孫にあたる。太和二(828)年、進士に及第、さらに賢良方正科にも及第してエリート官僚として第一歩を踏み出す。弘文館校書郎、左武衛兵曹参軍を経て、広西観察̪使であった沈伝師に招かれ、部下として洪州(広西省南昌市)へ赴く。太和四(830)年、沈伝師の転任により宣州(安徽省宣城県)へ移り、その地で3年間を過ごす。その後揚州、洛陽を経て都に戻り、再び湖州(浙江省呉興県)の刺史となり、約一年後に孝功郎中、知制誥に任命されて長安に戻り、大中六(852)年、中書舎人に進み、同年11月に50歳で没した。

杜牧の詩は、軽妙洒脱が持ち味でセンスがよい。特に七言絶句にその才が遺憾なく発揮された。盛唐から中唐へと洗練されてきた詩の美しさ、うまさの感覚が、風流な貴公子・杜牧の才をまって花開いた、と考えられる。杜甫を「老杜」というのに対し、「小杜」と呼ばれる。(石川忠久 漢詩鑑賞事典より)

山 行 杜牧〈七言絶句〉

遠上寒山石徑斜  遠く寒山に上れば石径斜めなり

白雲生處有人家        白雲生ずる処人家有り  

停車坐愛楓林晩        車を停めて坐に愛す楓林の晩

霜葉紅於二月花        霜葉は二月の花よりも紅なり

この詩の最大の妙味は、霜にうたれて色づいた楓の葉を、二月の春の盛りの花よりもさらに赤いと言い放った奇想天外さにある。

次回の第25回「漢詩を読む会」は12月19日(土)です。

テーマは「白楽天の新年」

11月の「中国茶講座」~花茶と茶外茶

「花茶」と「茶外茶」を紹介します

前回の10月は「六大茶類」について学び定員を超えるほどの参加者で好評を頂きました。11月は花茶と茶外茶を紹介致します。どなたでも参加頂けますのでお気軽にお申込み下さい。

香りのよい福建省の高級ジャスミン茶数種と、茶以外の植物を原料にした「茶外茶」について神田貴子高級茶芸師・高級評茶員が紹介します。産地や製造法、香り、味、湯色、薬効など茶の特徴について解説を聞き、試飲で中国茶の素晴らしさをお楽しみ下さい。

日時:2020年11月18日(水)午後1:30~3:00

会場:日中友好協会兵庫県連合会「会議室」

※阪急「岡本」駅南口を西へ徒歩1分、鳥貴族さんが入るビルの3階

 JR摂津本山駅北口北へ徒歩約5分(光の園幼稚園・岡本教会東隣)

講師:神田貴子 高級茶芸師・高級評茶員

11月のテーマ:花茶と茶外茶

参加費:1,500(資料、茶菓子、茶のお土産

定員:15人 早めに下記へご予約下さい!

予約申し込み数:9人(11月17日現在)

主催:日本中国友好協会兵庫県連合会

Tel&Fax:078-412-2228

E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net

中国を知る講座~文化・芸術・風俗習慣~

第5回「中国を知る講座」~文化・芸術・風俗習慣

9月から始めた「中国を知る講座」は今回で最終を迎えます。第8回中国百科検定は10月29日に申込みを締切り、11月29日(日)に加古川市で実施されます。第9回中国百科検定の申込期間は12月1日~2021年2月20日で、3月20日(土・祝)に神戸市中央区の兵庫県民会館で実施されます。

兵庫県連合会は、検定に向け9月8日から全5回の「中国を知る講座」を開催してきました。これまで、中国の地理・民族・世界遺産、政治・経済、歴史を学んできましたが最終回の今回は、文化・芸術・風俗習慣を学び、これまで百科検定に出題された初級~上級の試験問題活用し、参加者の希望レベルで学習の成果を試す機会を設けます。初めての方の参加も歓迎します。

第5回「中国を知る講座」開催日程

日時:2020年11月11日(水)午後2時~4時

会場:日中友好協会兵庫県連合会「会議室」

テーマ:文化・芸術・風俗習慣

講師:前田 清 協会兵庫県連合会会長

資料代:200円 ※マスク着用でご参加下さい。

主催:日本中国友好協会兵庫県連合会

   Tel&Fax:(078)412-2228

   E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net

中国茶講座で六大茶類を学ぶ

製造方法を基に緑茶・白茶・黄茶・烏龍茶・黒茶・紅茶に分類

10月21日開催の「中国茶講座」は定員を上回る16名が参加しました。神田貴子高級茶芸師・高級評茶員が中国茶の分類について発酵や製造工程の違い、特徴を説明しました。また、中国茶4大茶区(江北茶区・江南茶区・西南茶区・華南茶区)の産地名や主に生産される茶類についても紹介しました。六大茶類の製法、生産状況、中国茶の基本の入れ方(茶葉、湯量、洗茶、抽出時間と回数、推奨茶器など)について詳しく説明し、緑茶の「西湖龍井茶」・黄茶の「君山銀針」・白茶の「花香白牡丹」・烏龍茶(青茶)の「安渓鉄観音」、「大紅袍」・黄茶の「君山銀針」・紅茶の「祁門紅茶」、黒茶の「谷庄普洱茶(熟茶)」について個々の産地、製造工程、味、香り、湯色など特徴を詳しく紹介し試飲しました。

次回中国茶講座は11月18日(水)午後1:30 テーマ:未定

参加予約を受け付けています。定員15人

「第14回三国志祭り」新長田駅南一帯で開催

今年は規模を縮小しての開催となります

毎年1回、神戸新長田駅南一帯で開催されている「三国志祭」は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により今年は規模を縮小し、若松公園内の鉄人広場や新長田駅南地区商店街一帯で開催されます。神戸出身の漫画家・横山光輝氏作「鉄人28号」モニュメント(18m)は足元まで近づいて観覧することが出来るそうです。主催するKOBE鉄人PROJECTは、今年は「三国志パレード」は行わず、施設・講座などは人数制限を実施させて頂くと発表しています。参加に際してはマスク着用して参加をお願いしますと呼びかけています。(NPO法人KOBE鉄人PROJECTのHPより)

実施日:2020年11月1日(日) 本祭11時~17時(無料)

当夜祭:18時~20時(有料)人数限定(開催図参照)

主催:KOBE鉄人PROJECT ☎078-646-3028

中国の歴史を知る講座

中国の大地を生きてきた人々の歴史を学ぼう

日中友好協会兵庫県連合会は中国百科検定実施を機に、「中国を正しく知る講座」を9月から連続開催しています。これまで、地理・政治、経済を学びました。10月14日は中国の歴史について学びます。講座は検定の受験に関係なくどなたでも参加できます。

かつて中国文明とは、黄河流域の文明「黄河文明」と同義語に理解されてきましたが、中国考古学の目覚ましい発展により、今や長江下流域の東南部や四川盆地を中心とする西南部、長城地帯の北方など多元的に文明の起源はとらえられています。

夏・殷(商)・周の三代、そして秦・漢は同一線上にあるのではなく、それぞれのルーツをもっています。春秋時代末期の孔子もまた自分たちの世界の多様性を認識していたし、前漢中期の司馬遷も『史記』の中で匈奴や朝鮮、東・南越などに列伝を立て、さまざまな人々の歩みを叙述しています。

新石器文化以来の文明の展開は秦漢統一国家の成立にひとつ結実するが、魏晋南北朝時代に入り、中国の歴史は再び400年の大きな分裂を経験します。しかし、この時代は漢族と非漢族、胡漢入り交じる新たな胎動が見られた時代です。仏教や道教などが盛んになり、文学・書画も花開き、国際色豊かな隋唐を準備した時期でもあります。(中国百科検定問題集、古代文明~唐代より)

「学習会日程」

日時:2020年10月14日(水)午後2時~4時

会場:日中友好協会兵庫県連合会会議室

テーマ:中国の歴史

資料代:200円  ※マスク着用でご参加下さい!

連絡先:日中友好協会兵庫県連合会

Tel&Fax(078)412-2228

E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net

台風接近のため「漢詩を読む会」延期します!

漢詩を読む会は31日(土)に延期します!

台風14号は幸い上陸することなく天気は回復しましたが、10日(土)に予定していた「漢詩を読む会」は10月31日(土)に延期します。ハガキでお知らせしている皆様には改めてご案内致しますので何卒ご了承頂きますようお願い申し上げます。

10月10日 漢詩を読む会事務局

10月10日(土)の「漢詩を読む会」は延期します!

10日(土)に開催予定の「漢詩を読む会」は、台風14号接近の影響で当日は大荒れの天気が予想されるため安全のため延期させて頂きます。参加を予定されていた方々には誠に申し訳けありませんが何卒ご理解頂きますようお願い申し上げます。日程を改め下記の通り開催しますのでご参加下さいますようお願い致します。

  ―下記日程に延期します―

日時:2020年10月31日(土)午後2:30~4:00

会場:日中友好協会兵庫県連合会会議室

講師:丹羽博之 大手前大学総合文化学部教授

テーマ:杜牧「山行」

資料代:1,000円 ※マスク着用でご参加下さい!

日中友好協会兵庫県連合会 ☎078-412-2228

E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net