中国緑茶の新茶を味わう

6月20日の「中国茶講座」は、講師の神田貴子高級茶芸師、高級評茶員から中国緑茶の産地・種類・色、香りの特徴や淹れ方などについて説明を聞き、緑茶数種類をテイスティングしました。日本の緑茶とは一味違うバラエティに富んだ中国茶を味わいました。

緑茶は中国茶の中で一番生産量が多く、中国茶全体の7割を占めています。茶葉を摘んですぐに殺生(茶葉を高温に熱して酸化酵素の働きを止める)処理をするため不発酵茶になります。不発酵茶は色が美しく、新鮮で爽やかな味が美味しい反面、品質の劣化も早いため冷蔵保存して早目に飲み切るようにしましょう。

7月はお休みし、次回は8月29日(水)午後1:30~ 開催します。

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