映画で知る戦争と人間

九条の会・ひがしなだ14周年総会&永田喜嗣博士(人間科学)誕生記念講演会~ゴジラと見つめる映画と戦争の歴史~

ゴジラ映画・・・怪獣映画が戦争と関係あるんですか?って声が聞こえてきそうですが、実はゴジラの誕生の影に、太平洋戦争の映画事情がありました。戦時に作られた戦争映画が戦後、怪獣映画となって復活します。今回は、ゴジラとともに、日本の戦争映画の流れと、そこに描かれる戦争と人間についてお話します。

日時:2020年10月17日(土)13:30~総会

会場:東灘文化センター9F多目的ホール

JR住吉駅南側・東へ3分(☎078-822-8333)

講師:永田喜嗣さん(大阪府立大学・戦争映画研究家)

記念講演(第二部)は午後14:15~

参加協力費:500円

主催:九条の会・ひがしなだ

問合わせ:080-1485-5603(西谷さん)

http://higasinada9.web.fc2.com/

10月の中国茶講座

中国茶六大分類を学びます

銘柄が1000以上あるとも言われる中国茶は、一般的に「中国茶六大分類」で大きく6つに分類されています。10月の中国茶講座はそれぞれに分類されるお茶を試飲しながら「中国茶六大分類」について学びます。

日時:2020年10月21日(水)午後1:30~3:00

会場:日中友好協会兵庫県連合会「会議室」

講師:神田貴子    高級茶芸師  高級評茶3

参加費:1500円(茶葉の値上がりによりUPしています)

定員:15名 事前予約お願いします(申込順)

10月13日、定員になりましたので締切ました。

主催:日本中国友好協会兵庫県連合会 

Tel&Fax:(078)412-2228

E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net

連続5回「中国を知る講座」

中国を正しく知るための連続学習会

今年3月に実施を予定していた「中国百科検定」は新型コロナ感染症の拡大により延期となっていましたが第8回検定を11月29日(日)に、第9回検定を2021年3月20日(土・祝)に開催することが決まり準備をすすめています。

第8回「中国百科検定」2020年11月29日(日)加古川市で実施

 会場:東播磨生活創造センター「かこむ」1F「講座研修室」

●第9回「中国百科検定」2021年3月20日(土祝)神戸市で実施

 会場:兵庫県民会館10F 会議室「福」

百科検定に向け、兵庫県連合会は「中国を正しく知る」ことが大切で、そのことが国民の中国への感情改善にもつながると、中国を知る学習会を計画しました。どなたでも参加できますのでぜひご参加下さい。

①9月8日(火)午後1時~3時 地理・民族・世界遺産

②9月28日()午後1時~3時 政治・経済

③10月14日(水)午後2時~4時 歴史

⓸10月28日(水)午後2時~4時 文化・芸術など

⑤11月11日(水)午後2時~4時 模擬テスト(初級~特級)を実施

会場:日中友好協会兵庫県連「会議室」

阪急岡本駅南を西へ徒歩1分、鳥貴族が入るビルの3F 

資料代:200円 ※マスク着用でご参加下さい!

お申込み、連絡先

日本中国友好協会兵庫県連合会

Tel&Fax(078)412-2228

E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net

漢詩を読む会10月は杜牧の「山行」

唐  杜牧の「山行」詩―霜葉は二月の花よりも紅なり―

晩唐の詩人、風流才子 杜牧の「山行」を読みます。結句の「霜葉紅於二月花」広く人口に膾炙(かいしゃ)しています。杜甫を老杜と呼ぶのに対して、杜牧は小杜と呼ばれています。杜牧の伝記・逸話を紹介しながら、杜牧の世界に浸ります。あの永井荷風も杜牧詩を愛読していました。

日時:2020年10月31日(土)午後2:30~4:00に開催 (延期しました!)

会場:日中友好協会兵庫県連合会「会議室」

講師:丹羽博之 大手前大学総合文化学部教授

資料代:1,000円 事前にお申込み下さい、マスク着用

主催:日本中国友好協会兵庫県連合会

Tel&Fax(078)412-2228

E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net

4閣僚の靖国神社参拝と安倍首相の玉串料奉納に抗議声明発表

日中友好協会本部は8月16日、安倍内閣の4閣僚の靖国神社への参拝と安倍首相の玉串料奉納に対する抗議声明を発表し、安倍首相と4閣僚宛に送付しました。

靖国神社への閣僚の参拝と安倍首相の玉串料奉納に強く抗議する

終戦記念日の15日、安倍内閣の小泉進次郎環境相、高市早苗総務相、荻生田光一文部科学相、衛藤晟一沖縄・北方担当相の4閣僚が靖国神社を参拝し、安倍首相は同神社に玉串料を奉納したと報道された。首相の玉串料奉納は第2次安倍内閣発足以来8年連続であり、終戦記念日の閣僚の参拝は4年ぶりとなる。

靖国神社は侵略戦争に国民を駆り立てた国家神道の中心的な神社であり、いまもなお、侵略戦争を美化し宣伝する施設となっている。政教分離を定めた憲法に違反する行為は、首相をはじめとした閣僚が、「大東亜戦争聖戦論」の立場に立つことを内外に示すものと言わざるを得ない。

さらに、同15日に開催された政府主催の戦没者追悼式での安倍首相の式辞は、近隣諸国への加害責任について8年連続で触れなかったばかりか、昨年までは言及していた「歴史を教訓とする」旨の表現すらなくなった。この首相をはじめとした閣僚の一連の行いは、日本が歴史の真実に背を向け、侵略戦争を美化、正当化しているとの国際的な疑念を招くものである。

日本中国友好協会は、安倍首相の靖国神社への玉串料奉納、閣僚の同神社参拝に強く抗議するとともに、安倍首相をはじめとした閣僚が、侵略戦争の反省から不戦を誓った平和憲法の理念を踏まえ、国際社会が共有する歴史認識に立ち、アジアと世界の平和と安定のために力を注ぐことを強く求めるものである。

2020年8月16日

日本中国友好協会(会長 井上久士)

第25回「尼崎平和のための戦争展」

新型コロナ危機を乗り越え、守ろう!平和憲法を

日程:2020年8月21日(金)~23日(日)

時間:9:00~18:00(最終日は16:00)

会場:尼崎市立中央北生涯学習プラザ

尼崎市東難波町2丁目14ー1 ☎06-6482-1750

●展示その他(1F 学習室A~C)

パネル「原爆と人間」、沖縄問題、各9条の会の活動、尼崎の戦災図、原発問題、戦争に突き進んだ歴史年表、憲法問題、自衛隊問題、残留孤児問題など

子ども向け平和紙芝居ー21日のみ(2F学習室②)

展示会場は入場無料

※マスク着用をお願いします。入場制限をさせて頂くこともあります。

●映画上映(1F大ホール)22日(土)3回上映

映画「私たちが生まれた島」都島伸也監督作品  141分

上映時間:①10:00②14:00③18:00

上映協力金:一般1000円 中高生500円

※マスク着用をお願いします。

●語り部コーナー(3F音楽室)

23日(日)14:00~15:30

仲村元一さん「三線演奏・沖縄戦を語る」

尼崎市原爆被害者の会

主催:尼崎平和のための戦争展実行委員会

後援:尼崎市、尼崎市教育委員会

連絡先:尼崎市西長洲町2-34-1 尼崎教育会館内

電話:06-6481-1133 携帯:090-4902-8398(松岡)

講演「日中の祖国を持つ小日本人の苦難」

協会西宮支部が総会と記念講演会を企画

日中友好協会西宮支部は、「記念講演会」を開催します。記念講演会終了後に2020年度支部総会を開催します。記念講演会はどなたでも参加できます。会場は、150人定員でゆったりと距離を保ち安心して参加できます。参加に際してはマスク着用をお願い致します。

日時:2020年8月30日(日)12:30~

会場:西宮市立勤労会館4F第8会議室(150人収容)

JR西宮駅南へ5~6分(松原町2-37)

記念講演:河野文江さん(中国残留婦人二世)

「あの戦争とは 平和とは 国とは・・そして私たちの現実と展望」

河野文江さんは、混血の私が背負う宿命が苦難にあることを気づかせたのは「文化大革命」だった。と苛酷な自身の体験を語ります!

1951年9月、中国人で満州警察官をしていた父と残留日本婦人である母との間にハルピンで生まれた。1966から始まった「文化大革命」に女子学生紅衛兵として参加。1968年、青年下放運動で酷寒の中ソ国境地帯の囚人の労改刑務所の農場で重労働に従事。

1972年、故田中角栄元首相の訪中、日中国交を機に、1974年に母、弟と共に帰国。貿易会社に勤務しながら日本語、英文タイプを学び通訳の仕事に従事する。1979年に7年間交際してきた中国人と上海で結婚、二児を出産。

1982年、和歌山市と友好都市になった済南市の代表が来和の際、市の依頼で通訳を務めた。1991年、離婚し二人の子を連れて自立。1995年1月、阪神大震災で半壊の被害を受ける。その後、貿易会社勤務、通訳として活躍。(オンタイムズ発行「ハルビンの空」より)

主催:日本中国友好協会西宮支部 ☎0798-38-8081

どうなる香港!徹底解説「学習講演会」

香港基本法=一国二制度遵守は国際公約

―なぜ中国政府は〈最善手〉をふみ外したのか―

6月30日全人代常務委員会は国家安全維持法を制定、習近平国家主席の署名によって即日施行されました。そして矢継ぎ早に香港行政当局のもとに「国家安全維持委員会」が設置され香港の司法・警察当局を指揮下におきました。また、香港に中国政権による派遣監督署「国家安全維持公署」が設置され「香港国家安全維持委員会」に対する監督指導が始まりました。

7月1日の民主派のデモに対して10人を拘束、うち1人を「香港国家安全維持法」違反で起訴しました。香港の「自治」を進めながら、国の「秩序と統一」を図り、50年間(1997~2047年)かけて、どういう国家を建設していくかという「世界史的課題」(最善手)を中国政権はいとも簡単に投げ捨ててしまいました。この経過を振り返りながら私たちはどう対処していくべきか、ご一緒に考えましょう。

日時:2020年9月13日(日)午後2時~4時

会場:東灘文化センター8階会議室1、2(JR住吉駅すぐ)

講師:山本恒人 大阪経済大学名誉教授

資料代:500円 事前にお申込み下さい マスク着用

主催:日本中国友好協会兵庫県連合会

Tel&Fax(078)412-2228

E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net

8・15平和のつどい

戦争映画で考える戦争の加害と被害

1945年8月15日、日本がポツダム宣言を受諾し、昭和天皇が終戦の詔書をラジオを通して読み上げ、アジア太平洋戦争が日本の無条件降伏で終結してから今年は75年になります。この日を忘れず二度と戦争の惨禍を繰り返すことのないようにと願い、兵庫の「語りつごう戦争」展の会は毎年この日に平和の集いを開催しています。

今年は永田喜嗣氏が講演します。永田氏は多年にわたって国際交流事業に携わり、現在は世界中の映画を通じて戦争と人間を研究することをライフワークとし、作家活動及び講演活動を行っています。

日時:2020年8月15日(土)午後2時~4時

会場:神戸市勤労会館3階308号会議室(三宮駅東)

講師:永田喜嗣 大阪府立大学非常勤講師

テーマ:「戦争映画で考える戦争の加害と被害」

資料代:500円 高校生以下無料

※マスク着用、体調不良の方はご遠慮下さい。

 定員46名 先着順です(人数制限があります)

主催:兵庫の「語りつごう戦争」展の会

連絡先:090-5896-6048(上野さん)

8月の漢詩を読む会は李白と杜甫

中国を代表する詩人、李白と杜甫の交流をみる

詩仙李白と詩聖杜甫が仲良く魯の国を旅し、詩を詠んでいることを紹介します。中国を代表する二人の詩人が旅をし、意気投合した、やがて別れ、二度と会うことはありませんでした。

その後、杜甫は繰り返し李白を詩に詠んでいますが、李白は杜甫をあまり詠んでいません。杜甫の片思いと評する人もいます。二人の交流を見ていきます。どなたでもご参加頂けます。

日時:2020年8月8日(土) 午後2:30~4:00

会場:日中友好協会兵庫県連合会会議室(阪急岡本駅南を西へ徒歩約1分、1Fに「鳥貴族」が入るビルの3階)

講師:丹羽博之  大手前大学総合文化学部教授

資料代:1000円 事前予約の上、マスク着用お願いします。

主催:日中友好協会兵庫県連合会 ☎078-412-2228

E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net