中国残留邦人への理解を深める集い
~二世問題をテーマに神戸で開催~
📍 開催概要
中国「残留日本人孤児」を支援する兵庫の会は、神戸市の委託を受け、
**『中国残留邦人への理解を深める集い』**を11月9日、新長田のピフレホールで開催しました。
今回のメインテーマは「残留邦人帰国者の二世問題」。
二世の方々の体験談と専門家による講演を通じて、課題への理解を深める場となりました。
🕐 プログラムの流れ
• 13時開演
神戸市福祉局くらし支援課・松下雅子課長のご挨拶に続き、
支援の会世話人代表・浅野慎一氏が開会の言葉を述べました。
🎶 第一部:合唱団の演奏
• 神戸男声合唱団44名による7曲の演奏
• 力強くも温かい歌声に、会場は大きな感動に包まれました。
🎥 第二部:映像と体験談
• 映像「満蒙開拓の真実」で歴史的背景を確認
• 帰国者二世3名
• 安江静子さん
• 郭振鐸さん
• 吉村徳雄さん
がそれぞれの実体験を語り、二世が抱える問題を訴えました。
🎓 講演:浅野慎一教授
摂南大学現代社会学部長・浅野慎一教授が、
「中国残留日本人・中国帰国者の人生が問いかけること」と題して講演。
3名のスピーチを踏まえ、わかりやすく二世問題を解説し、聴衆の理解を深めました。
👥 参加者の声と閉会
当日は雨天にもかかわらず、約160名が参加。
アンケートからは「二世問題への理解が深まった」との声が多く寄せられました。
16時20分閉会。
参加者にとって、心に残る学びと交流のひとときとなりました。

2025年9月26日、兵庫県にて「第2回関西ブロック女性交流会」が開催されました。昨年7月に大阪で行われた第1回交流会で「次回は神戸・南京町で」との声が上がり、1年越しの願いが叶った形です。
館内では、元館長である安井三吉・神戸大学名誉教授より、神戸華僑の歴史について詳しい解説をいただきました。神戸港の開港は1868年1月1日(慶応3年12月7日)で、華僑は1870年代から日本で活躍してきたとのこと。155年にわたる中国とアジアとの深い関係に触れながら、日本における外国人への差別意識や制度の課題についても考えさせられる時間となりました。
次に訪れたのは、南京町のレストラン「雅苑酒家」。兵庫県連・前田清会長のあいさつと乾杯で、豪華な中華料理がスタートしました。
食事の後は、大阪府連・浅田美奈子副会長の提案で意見交流タイムが設けられました。
2025年10月26日(日)、姫路市・姫路市文化国際交流財団・ひめじ国際フェスティバル実行委員会の共催による「ひめじ国際交流フェスティバル」が、姫路城大手前公園で開催されました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、姫路支部のブースには約200人の方々が訪れ、中国ミニ検定には約150人が挑戦されました。
中国について熱心に話してくださる来場者も多く、中でも2人の女子高生が中国に強い興味を持たれ、受付担当者とじっくり話し込んだうえ、後片付けまで手伝ってくださいました。
秋の風が心地よく感じられる季節、10月15日に高級茶芸師・神田貴子先生をお迎えし、楽しいお茶の講座が開かれました。参加者は10名。和やかな雰囲気の中、午後のひとときを優雅に過ごしました。
鳳凰単叢茶は、香りを重視するお茶で、「十大花果香型」と呼ばれる分類があるほど、香りのバリエーションが豊富です。花や果物を思わせる華やかな香りが特徴で、使用される品種は「鳳凰水仙」。名前にある「単叢」とは「一株の茶樹」を意味し、かつては鳳凰水仙の茶樹を一株ずつ摘み取り、製茶していたことからこの名が付けられました。
総会終了後には、映画『望郷の鐘~満蒙開拓団の落日』の上映会が行われ、約30名が参加しました。
日中友好協会・姫路支部では、8月1日から31日までの1か月間、たつの市「赤とんぼ荘」にて『中国旅行写真展』を開催し、無事に終了いたしました。多くの方々にご来場いただき、心温まる交流の場となりました。


