2020年度中国語講座受講者募集!

4月13日(月)~17日(金)全10クラス開講

2020年度前期(第65期)中国語講座が4月13日(月)~17日(金)、初級~上級までの全10クラス開講します。「中国語を学ぶ会」は新規受講者募集を始めています。言葉は意思疎通の最良の方法です、この機会にぜひご入講下さい。

開講日程

初級Ⅰ 4月17日(金)午後6:30

初級Ⅱ 4月14日(火)午前10:00 夜間18:30

中級Ⅰ 4月13日(月)午前10:15 夜間18:30

中級Ⅱ 4月15日(水)午前10:00 夜間18:30

中級Ⅲ 4月16日(木)午前10:15 夜間18:30

上 級 4月17日(金)午後1:30

※初級Ⅱ、中級Ⅰ、Ⅱ、Ⅲは午前クラスと夜間クラスがあり、講師は異なります。

クラス見学は3月第2週まで全クラス可能です。

詳しい「ごあんない」は、来所頂くか下記へ電話、メールでご請求下さい。

日本中国友好協会兵庫県連合会「中国語を学ぶ会」

Tel&Fax(078)412-2228

E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net 

第8回「中国百科検定」申込締切迫る

「理解は絆を強くする」をスローガンに始められた中国百科検定はすでに第8回を迎えています。申込みは2019年12月1日に始まり締切が迫っています。各分野の「中国を知る学習会」も各地で開催されるなど中国を正しく知る努力が続けられています。今年は特に「春節」や「新型コロナウイルス肺炎」の話題が広く報じられていますが、この様な時こそ、中国を正しく理解し、日中両国民の絆を一層強め、相互理解を深めるために中国百科検定に挑戦しましょう。

●第8回中国百科検定申込締切 2020年2月20日(木)

●検定試験日 2020年3月20日(金・祝)15:00~15:50

●検定レベル 初級・3級・2級・1級・特級

●神戸会場 兵庫県民会館10階 会議室「福」

―中国を知る学習会―

日時:2020年2月10日(月)14:00~「政治・経済」

   2020年2月24日(月)14:00~「中国文化」

会場:日中友好協会兵庫県連合会「会議室」

参加費:各200円

主催 日中友好協会兵庫県連合会

Tel&Fax:078-412-2228

E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net

2020年「摂津岡本梅まつり」

梅の名所として知られる神戸・東灘区の岡本梅林公園の梅が寒風の中、春の香を漂わせ赤やピンク、白の花びらを咲かせています。現在(1月31日)全体の6割ほどの木が咲いて見ごろを迎えています。今年は昨年より10日ほど早く咲き出し始めました。(上の写真は1月31日撮影)

「摂津岡本梅まつり」

日時:2020年2月23日(日)午前10時~午後3時

場所:岡本梅林公園(阪急岡本駅から西へ約8分、JR摂津本山駅から北西へ約10分。公園には駐車場はありません)

雨天決行 甘酒1000人分ふるまわれます

当日、各所で梅ガイドによる説明があります。梅パン・梅関連商品の販売も行われます。

主催:岡本梅まつり実行委員会

協力:東灘区役所 岡本梅林公園管理会 梅一つ火会 岡本商店街振興組合

(下は岡本梅林公園からの眺め、岡本商店街振興組合HPより)

 

「新型肺炎」に苦しむ中国国民に支援物資を!

「新型肺炎」を終息させるために頑張っている中国を支援するための支援物資提供と物資購入募金のお願い!

「新型肺炎」の感染が日に日に広がり、WHOが「緊急事態」を宣言するに至りました。国を挙げて闘っている中国を支援するために日中友好協会本部は大使館や中日友好協会のルートで支援物資を中国の関係機関へ送る手配を始めています。

友好都市提携を結んでいる自治体と連携しての支援なども始められています。会員の皆さんからも「支援したい」との声が寄せられています。本部が手配しているのは、マスクや消毒用アルコール(ウエットティッシュ除菌アルコールタイプ、除菌アルコールスプレーなど)などの医療関係の物資が中心です。(特にマスクは品切れの状態になっており、入手が難しくなっています)。できれば、マスク・ゴム手袋、消毒用アルコールなどを中心にお願いします、少量でも構いませんご協力お願い致します。

「新型肺炎」に苦しむ中国国民と終息させるために頑張っている中国を支援するために皆様のご協力をお願い致します。また兵庫県連合会にお届け頂ければまとめて本部へ送付させて頂きます。(写真:閉鎖され規制線がはられた武漢華南海鮮批発市場・百度百科より)

(兵庫県内の自治体では、兵庫県が震災支援のお返しもありマスク100万枚を送っています。加古川市は友好都市提携を結んでる中国広西チワン族自治区桂林市からの要請で1月31日マスク1万2千枚(内子供用2千枚)を送付しています。明石市は1月30日、江蘇省無錫市へマスク1万枚、防護服200着を送っています)

兵庫県連合会は2月12日、協会本部へ第1次分支援物資を送付しました

引き続き支援物資の提供、募金を募っています。

送り先:日本中国友好協会 宛

〒111-0053東京都台東区浅草橋5-2-3 鈴和ビル5F

電話:03-5839-2140 Fax :03-5839-2141

E-mail:nicchu@jcfa-net.gr.jp

URL:http://www.jcfa-net.gr.jp

支援物資購入のための募金にご協力お願いします!

★郵便振替の場合 

 口座番号:01160-9-2504

 加入者名:日本中国友好協会兵庫県連合会

 通信欄に「中国支援」と明記下さい。 

★ゆう貯銀行口座振込の場合(ゆう貯→ゆうち貯) 

 記号:14350 番号:2551446

 口座名義:日本中国友好協会兵庫県連合会

連絡先:日中友好協会兵庫県連合会 ☎078- 412-2228

〒658-0072神戸市東灘区岡本1丁目14-10 岡本住宅ビル3F

(阪急岡本駅南を西へ徒歩1分、居酒屋「鳥貴族」が入るビル3階)

E-mai;okmt50@nicchu-hyogokenren.net

百科検定に向け中国を知る学習会

中国を正しく理解するために連続開催!

3月20日(金・祝)に実施される第8回中国百科検定に向け学習会を連続開催しています。中国を正しく理解し、日中両国民の相互理解を深め、絆を強めていくことは真の日中友好につながることになります。中国の地理・歴史、政治・経済・文化などをテーマに学びます。お誘い合わせてご参加下さい。

  • 2020年2月10日(月)午後2時~4時 「政治・経済」
  • 2020年2月24日(月)午後2時~4時 「中国文化」
  • 2020年3月9日(月)  午後2時~4時 「地理・歴史」中止!

会場:何れも 日中友好協会兵庫県連合会会議室

参加費:200円

主催:日中友好協会兵庫県連合会 ☎078-412-2228

2020南京町第32回春節祭賑わう

獅子舞や変臉、雑技などの演技に歓声上る!

神戸南京町第32回春節祭が1月24日(金)~26日(日)の3日間、神戸の中華街・南京町商店街で盛大に開催され多くの観光客で連日賑わいました。南京町広場の特設舞台では神戸華僑総会舞獅隊の獅子舞や東京中国歌舞団の変臉(変面)、雑技、中国の歌、踊り、太極拳などが次々と登場し、舞台を取り囲む沢山の見物客の目の前で演じる妙技に歓声と拍手がわき起こりました。

今年は、神戸の異人館で知られる北野町でも連携開催され、風見鶏の館前広場や北野異人館街でも1月25日と26日の両日、神港橘高校龍獅団や神戸中華同文学校舞獅隊の獅子舞はじめ中国民俗舞踊、音楽、花架拳、太極拳、変臉などの演技が披露され春節を賑やかに祝っていました。

神戸南京町では、旧歴の正月に合わせ、1987年(昭和62年)から春節をアレンジし「春節祭」として開催が始まりました。南京町商店街の店先には湯気が上る包子や饅頭、粽などが盛りだくさん並べられ美味しそうな匂いに多くの観光客が足を止めていました。第32回南京町春節祭は春節祭実行委員会が主催、兵庫県、神戸市、(一財)神戸観光局の後援で開催、折からの新型コロナウイルス肺炎の広がりで人出が心配されましたが、各所に消毒スプレイを設置するなどの対策が取られ、連日多くの人びとで賑わいました。(写真は南京町広場で1月25日撮影)

非核「神戸方式」決議45周年記念のつどい

「45周年記念集会」は6月25日に延期されました!

2020年被爆75年―世界大会inニューヨークで非核「神戸方式」を世界へ―吉田敏浩さんを迎え記念講演会

戦争する国へ暴走する日本の現状を取材、なぜここまでアメリカ追従の政治がまかり通るのか―日米地位協定問題などをするどく告発した一級のジャーナリスト吉田敏浩さん。今日のジャーナリズムのあり方についても実体験から語って頂きます。

憲法を侵害する地位協定の中の非核「神戸方式」(仮題)

日時:2020年3月18日(水)午後6時30分(受付6時)

会場:神戸市勤労会館大ホール

講演:吉田敏浩さん(ジャーナリスト)

資料代:1,000円

主催:非核「神戸方式」決議記念集会実行委員会

協賛:非核の政府を求める兵庫の会

後援:神戸市・神戸市教育委員会

連絡先:Tel:078-341-2818

講演「漢字3000年の歴史」

特別企画「中国歴史と文化知る」を楽しむ講座

―日中2000年・漢字のおつきあい―

最古の漢字は殷墟から発掘された甲骨文字ですが、文字として使用できる漢字が出来上がったのは紀元前1300年頃だと考えられています(Wikipediaより)。日本や中国の人々にとって漢字は物事を表現するなくてはならない存在です、その歴史について白川文字学の藤田美佐子さんを迎えお話を伺います。どなたでもご参加頂けますのでお誘い合わせてご参加下さい。

日時:2020年2月16日(日)午後2~4時

会場:神戸市立東灘区民センター8F第1会議室(JR住吉駅すぐ)

講師①:藤田美佐子さん(白川文字学)

  講演テーマ:「漢字3000年の歴史」

  ②前田清 日中友好協会兵庫県連会長

  「大和民族は漢字が嫌いだった?」

参加費:500円

主催:日本中国友好協会兵庫県連合会 ☎078-412-2228

第8回中国百科検定に向け「中国を知る学習会」を連続開催

2020年2月24日(月・祝)「中国の文化」

2020年3月9日(月)「地理、歴史」

午後2:00~4:00(テキスト中国百科、問題集お持ちの方はご持参下さい。なくても参加できます)

会場:日中友好協会兵庫県連会議室   参加費:200円

(阪急岡本駅駅南をすぐ西へ徒歩1分、鳥貴族が入るビルの3階)

コスモスの会「尼崎日本語教室」が新年交流会

中国帰国者がダンスや太極扇、コマ回しなどを披露

中国帰国者を対象に尼崎市内で日本語教室を開き支援を続けるコスモスの会(宗景正代表)は1月18日(土)尼崎市立中央北学習プラザ大ホールで「2020年新年交流会」を開き、中国帰国者やその家族、支援団体などから約150人が参加しました。

まず、宗景正代表が、日本語教室開設以来の活動の歴史を紹介し今後一層の協力や激励をお願いしますと開会あいさつ、来賓として最初に、日中友好協会兵庫県連合会の上田雅美事務局長は、今年70周年を迎えた協会は創立間もない1953年から日本赤十字社や平和連絡会と共に5年間にわたり大陸に残された日本人の引き揚げ事業に取り組んだ歴史を語り、今も帰国者支援は協会の大切な活動の一つです、とあいさつしました。続いて尼崎市南部保険福祉センター所長、伊丹中国帰国者を支援し交流する市民の会代表・尼崎市内で新たに設立された多文化共生デイサービス「三和之家」代表(残留孤児二世)・近畿中国帰国者支援交流センター代表・八尾中国帰国者支援交流会会長などからあいさつがありました。

乾杯のあと、朝早くから支援者や帰国者が用意した餃子や料理を食べながら歓談しました。舞台では伊丹・宝塚日本語教室の「中華ダンス」、大阪中国帰国者の会の「広場ダンス」、神戸帰国者三世仲間による「チャイナドレショー」、楽しい健康の会メンバーによる「広場ダンスや歌」が次々と披露されその都度会場から大きな拍手、歓声が上がりました。個人演技では踊りや京劇を歌う、中国のコマ回しなども披露され、最後に会場の参加者が一体となり「故郷」などを合唱し、ヤンガー(秧歌)踊りが舞台や客席を一周しながら交流会の最後を盛り上げました。

中国歴史講座―中国外交史のなかの日本

主催者から中止の知らせが入りました、参加を予定されていた方には大変申し訳けありませんが新型コロナウイルスの感染拡大によるもので何卒ご了解頂きますようお願い申し上げます。なお7月に改めて開催を検討しています。

TV歴史番組などでお馴染みの来村多加史先生が講義

中国歴史講座シリーズとして開催している来村多加史先生の歴史講座は通算27回目となりました。今回は中国唐時代後期の日中交流の歴史について学びます。

白村江の戦いで百済の復興は潰え、5年後には高句麗も滅び、朝鮮半島は新羅が統一を果たします。日本では古代史最大の戦いと呼ばれる壬申の乱が起こり、奈良朝は律令体制へと向かっていきます。中国の東北部では渤海が興り、大きく変容した東アジアの勢力図を、安史の乱で激しく揺れた唐王朝の国内事情も交えながら解説して頂きます。先生手づくりのわかりやすいテキストによる講義で「日中交流の歴史」を学びます。どなたでもご参加頂けますお誘い合わせてご参加下さい。

日時:2020年2月29日(土)午後2時~4時30分

会場:東播磨生活創造センター1F講座研修室

テーマ:中国・唐時代―後篇

講演:来村多加史 阪南大学国際観光学部教授

資料代:1,000円 大学生800円 高校生以下無料

主催:日中友好協会加古川支部 ☎079-427-2225