スーツケースに“身分証”をつける理由とは?

電車や高速鉄道で移動するとき、到着後に人の流れとともに荷物棚へ向かうと、
ずらりと並んだ似たようなスーツケースの中から自分の荷物を見つけるのは意外と大変です。
そんなとき役に立つのが、スーツケースにつけた “身分証” のような目印。
一目で自分の荷物だと分かり、取り違え防止にもなります。

個性豊かなタグやステッカーが大活躍
最近では、スーツケースに オリジナルのキーホルダーやステッカー をつける旅行者が増えています。
一見すると飾りのようですが、実はこれが“スーツケースの身分証”。
• 自分の荷物をすぐに識別できる
• 他の人が見ても「これは違う」と気づきやすい
• 混雑時の取り違え防止に効果的
旅の安心感を高める、小さな工夫です。

高速鉄道・列車利用時に気をつけたいポイント
タグやステッカー以外にも、荷物の紛失や取り違えを防ぐために
知っておきたい “乗車時の小さなコツ” をまとめました。
1. 安検(セキュリティチェック)では丁寧に確認
• 持ち込み荷物の 個数をしっかり把握
• 平らに置き、散乱しないようにする
• 小物や貴重品は 専用の小物ケース にまとめる
• すべての荷物が通過したら 一つずつ再確認
置き忘れ防止の基本です。

2. 貴重品は必ず手元に
車内で荷物を置く際は、
• 上着は座席横のフックへ
• 財布・スマホなどの貴重品は 常に手元か視界の届く場所 に
移動中は特に注意したいポイントです。

3. 荷物棚の使い方に注意
高速鉄道の車内では、
座席上の荷物棚は 中型・小型のスーツケースやリュック向け。
• 棚の端からはみ出さないように
• 接続部分を避けて置く
安全のための大切なマナーです。

4. 大型荷物は専用スペースへ
車両には 大型荷物置き場 が設置されています。
ただし、
• ドア付近に置かない(開閉の妨げになるため)
周囲の安全にも配慮しましょう。

5. 小テーブルの使い方
座席前のテーブルには、
スマホや軽い荷物を置くことができますが、
• 熱い飲み物は フタをしっかり閉める
• テーブルの耐荷重を超える物は置かない
揺れによる事故防止のためにも大切です。

無料で持ち込める荷物のルール
• 子ども(無料乗車の子ども含む):10kg
• 外交官:35kg
• その他の旅客:20kg
荷物のサイズは
• 外寸(縦+横+高さ)が 160cm以内
• 棒状の物は 200cm以内(高速鉄道は130cm以内)
• 重さは 20kg以内
折りたたみ式の車いすなど、
障がい者の移動補助具は無料で持ち込み可能で、上記の制限には含まれません。

“身分証のある荷物” は “安心できる旅” につながる
スーツケースに小さなタグをつけるだけで、
旅の安心感がぐっと高まります。
次の旅には、
お気に入りのキーホルダーと、この小さな心得 を一緒に連れていってください。
あなたの旅が、もっと軽やかで、もっと心地よいものになりますように。

総会記念・学習講演会を開催しました

🌸 総会記念・学習講演会を開催しました
東神戸支部/1月11日

1月11日、東神戸支部主催の「総会記念学習講演会」が開かれ、約20名の参加がありました。
会場は終始あたたかな雰囲気に包まれ、参加者同士の交流も深まりました。

🎶 心に響くフルスとピアノの演奏
講演に先立ち、橋本さん・村上さんによるフルス(瓢箪笛)とピアノの演奏が披露されました。
日本の歌や中国・雲南省の曲が奏でられ、その柔らかな音色に会場は静かに聴き入りました。
「心が洗われるようだった」との声も聞かれ、素敵な幕開けとなりました。

🗣 山本恒人大阪府連会長による講演
続いて、山本恒人大阪府連会長が
「いま日中関係の改善をどう進めるか?」
をテーマに講演されました。
パワーポイントを使い、歴史的経緯から現在の情勢まで、丁寧で分かりやすい解説が行われました。
主な内容
• 「ひとつの中国」論の成り立ち
• 第二次世界大戦後の国共内戦を経て1949年に中華人民共和国が成立
• 1971年、国連で中国代表権が中華人民共和国に移る
• 米中関係の転換
• 1972年ニクソン大統領が訪中
• 1979年に米中が国交正常化
• 日本の対応
• 1972年、田中角栄首相が訪中し日中国交正常化
• 日本も「ひとつの中国」を確認
• 台湾情勢についての見方
• 台湾の民意は「現状維持」が多数
• 経済面では中国本土との協力が進んでいる
• 中国が武力介入する可能性は低いとの見解
• 「台湾危機」を強調する動きが軍拡の口実になっているのではないか、との指摘も紹介
歴史と現状を踏まえた冷静な分析に、参加者からは「理解が深まった」「ニュースの背景がよく分かった」との声が寄せられました。

中国鉄路、1月26日から新ダイヤを実施

旅客・貨物列車ともに本数増加、輸送能力が大幅向上
1月26日0時より、中国全土の鉄道で新しい列車運行図(ダイヤ)が実施されました。
今回のダイヤ改正では、旅客列車は12,130本(+243本)、貨物列車は**23,748本(+177本)**に増加。
これにより、鉄道の輸送能力と効率がさらに高まり、経済・社会の高品質な発展を支える体制が強化されます。

🔧 ダイヤ改正の背景
今回の改正は、鉄道部門が「人を中心とした発展」を掲げ、市場ニーズに合わせて輸送供給を最適化する取り組みの一環です。
新たに開通した路線や駅、車両を最大限に活用し、全国規模で運行計画を見直すことで、鉄道ネットワーク全体の効率が大きく向上しました。

🗺️ 1. 中西部の新線活用で地域連携を強化
包銀高鉄(包頭〜銀川)、西延高鉄(西安〜延安)、沿江高鉄(武漢〜宜昌)などの新線を活用し、中西部の交通利便性が大幅に向上。
• 銀川〜北京北:最速6時間22分(従来より1時間14分短縮)
• 延安〜北京西:最速5時間42分(従来より4時間37分短縮)
• 呼和浩特〜銀川/蘭州西/西寧:大幅短縮
• 宜昌北〜北京西・上海虹橋など:新たに16本運行
• 南寧〜憑祥、盤州〜興義などの新線でも多数の列車が新規運行
地域間の移動がよりスムーズになり、西部大開発や中部地域の発展を後押しします。

🌊 2. 華南沿海のダイヤ最適化で湾岸エリアを強化
広湛高鉄(広州〜湛江)、汕汕高鉄(汕頭〜汕頭南)などの開通により、粤東・粤西と広州・深圳のアクセスが大幅改善。
• 湛江北〜広州白雲:最速1時間32分
• 汕頭〜広州新塘:最速1時間26分
• 香港西九龍〜上海虹橋間の動卧列車(夜行高速)は毎日運行に拡大
• 香港から到達可能な内地の駅は100駅超え

🏙️ 3. 京津冀・長三角・東北の輸送力を強化
京津冀
• 北京西〜天津西の列車を増発
• 雄安新区〜北京の通勤利便性が向上
長三角
• 合肥西駅の開業に伴い、運行区間を最適化
• 杭州〜衢州高鉄の開通で、長三角と各地の連携がさらに密に
東北
• 長白山〜北京朝陽の高速列車を増発
• スキー需要に合わせ、亚布力西・横道河子東の停車本数を増加
• 普通列車の電化牽引化で所要時間を大幅短縮

🚄 4. 京沪・広深港など主要幹線の高速化
運行管理技術の高度化により、京沪高鉄・広深港高鉄の追い越し間隔を短縮。
これにより、運行本数が増え、所要時間も短縮。
• 京沪高鉄ではG列車18本増発
• 時速350kmの「標杆列車」は87本に増加
• 上海虹橋〜長春西:最速9時間03分(2時間短縮)
• 広深港高鉄では387本運行(+34本)

🛏️ 5. 夜行高速や普速列車の質向上
• 成都〜珠海・深圳間の夜行高速(動卧)を増発
• 52本の普速列車を高速化・格上げ(D/Z/T列車へ)
• 「慢火車」など公益性列車は継続運行

🎒 6. サービス品質の向上
• 需要に応じた柔軟な切符販売
• 学生・子ども・障害者などへの優待を継続
• 親子列車・紅色観光列車・シルバー向け列車など特色ある観光列車を運行
• 車内サービスの充実(静音車両、ネット注文、ペット輸送試行など)

🚛 7. 貨物輸送の強化
• 跨局貨物列車は473本(+20本)
• 石炭・穀物・鉄鉱石など重点物資の輸送力を強化
• 中欧班列は新たに7路線追加
• 中老鉄路経由の中亜班列も3路線新設

📢 きっぷ販売と情報確認
新ダイヤのきっぷはすでに発売中。
運行情報は 12306/95306 のウェブサイト・アプリ・微信(WeChat)などで確認できます。

手作り餃子でほっこり交流

西宮支部では、寒い季節にぴったりの「手作り餃子の会」を開催します。
みんなでワイワイと具材を包み、焼きたてアツアツの餃子を囲む時間は、心もお腹も満たされるひとときになりそうです。
今回の講師は、虹のツーリスト旅行社の宋敏(ソン・ミン)さん。
本場の家庭料理にも詳しく、やさしく丁寧に教えてくださると評判の方です。
「餃子は包み方ひとつで味が変わるんですよ」と、ちょっとしたコツも教えていただけるかもしれません。
会場は今津公民館の料理教室。広々としたキッチンで、初めての方でも安心して参加できます。
お友だち同士はもちろん、お一人での参加も大歓迎。
作って、食べて、笑って、自然と会話が弾むアットホームな会になりそうです。

■ 開催概要
• 日時:1月25日(日) 午前11時~
• 会場:今津公民館 料理教室
• 講師:宋敏さん(虹のツーリスト旅行社)
• 参加費:1,000円
• 主催:西宮支部(担当:渡辺 080-9741-7738)

寒い季節こそ、温かい料理と人のつながりが嬉しいもの。
ぜひお気軽にご参加ください。

鉄道博物館に行けば、思わぬ“発見”が待っています

没入型の感動体験!鉄道博物館に行けば、思わぬ“発見”が待っています
中国鉄道博物館・東郊展館では、近ごろ
没入型情景劇《紅色機車の世紀回響》
が上演され、来館者の間で話題になっています。
単なる展示見学では味わえない、
「歴史の中に入り込むような体験」
ができると評判です。

■ 百年鉄路の物語が“目の前で動き出す”
会場となるのは、蒸気機関車から最新の高速列車までが並ぶ、広々とした機関車車両ホール。
その中心に、ひときわ存在感を放つ 「毛沢東号」蒸気機関車 が静かに佇んでいます。
解説員が語り始めると、照明が落ち、俳優たちが登場。
観客はいつの間にか、
戦火の中を走り抜けた鉄路の時代へと引き込まれていきます。
・解放戦争の緊迫した空気
・社会主義建設の熱気
・蒸気から電気へ、そして高速鉄道へ――
中国鉄路の100年が、
音・光・語り・演技 を通して立体的に再現されます。
展示物を“見る”だけでなく、
歴史を“感じる”展示 へと進化しているのが、この劇の大きな魅力です。

■ 15分の短編劇に込められた、鉄道人の誇り
上演時間は約15分とコンパクトですが、内容は非常に濃密。
10名の出演者が次々と役を演じ分け、時代の移り変わりをテンポよく描きます。
興味深いのは、出演者の半数が博物館スタッフ、残り半数が大学生や社会ボランティアであること。
鉄道を愛する人々が世代を超えて協力し、
“鉄路の精神”を伝えようとしている姿 が印象的です。
大学生ボランティアの韓増煦さんは、準備期間を振り返りこう語ります。

若い世代が鉄道文化を受け継ごうとする姿は、観客の心にも強く響きます。

■ 「毛沢東号」五度の進化が象徴するもの
劇のクライマックスでは、出演者全員が「毛沢東号」の 五度にわたるモデルチェンジ を紹介します。
これは単なる機関車の変遷ではなく、
中国鉄道が世界の先頭へと駆け上がっていく歩みそのもの。
・追いつく
・並走する
・そして、世界をリードする
その過程を象徴する存在として、「毛沢東号」は今も多くの人に愛されています。
最後に「復興号」到着のアナウンスが流れると、
先輩鉄道人の努力と、新しい世代の情熱が重なり合い、
“赤い鉄道精神”が未来へと受け継がれていく瞬間 を感じられます。

■ 冬休みも公演予定、訪れるなら今がチャンス
博物館によると、冬休み期間も来館予約状況に応じて公演を随時実施予定。
展示と劇を同時に楽しめる貴重な機会です。
鉄道好きの方はもちろん、歴史に興味がある方、
そして「最近ちょっと刺激がほしい」という方にもおすすめです。

■ 観客の声から見える“新しい博物館の形”
● 劉さん(来館者)
「『毛沢東号』の役割を深く知ることができました。紹介方法がとても新鮮でした。」
● 陳さん(来館者)
「出演者の熱意が伝わってきて、胸が熱くなりました。」
● 姚望さん(博物館スタッフ)
「物語を伝えるだけでなく、鉄道文化を未来へつなぐ活動として続けていきたいです。」
観客の声からも、
“展示を見せるだけではない博物館”
へと進化していることがよく分かります。

■ 百年の時を旅し、鉄路の鼓動を感じる場所へ
中国鉄道博物館・東郊展館は、
ただの鉄道展示施設ではありません。
・歴史を知り
・人の思いに触れ
・未来への希望を感じる
そんな“物語のある場所”として、多くの人を魅了しています。
鉄道が好きな方も、そうでない方も、
一度足を運べばきっと何かを持ち帰れるはずです。

京都で出版記念会を開催

府連会員4名がこの秋に3冊を出版
9月20日、日中友好協会京都府連の主催で、この秋に府連会員4名が出版した3冊の本を祝う「出版記念会」が開かれました。
今回出版されたのは次の3冊です。
• 『長谷川テル著作集』
西田千津さんが参加する長谷川テル研究会による刊行。9月に出版。
• 『「対話」から「相互理解」へ』
宇野木洋府連会長が、41年にわたる立命館大学での教員生活の締めくくりと、立命館孔子学院開設20周年を機にまとめたエッセイ集。現代中国や中国語に関する考察を収録。
• 『対話と歴史』
この夏、中国大阪総領事館主催の「記憶・平和友好の旅」に参加した石田あきらさんと本庄豊さんによる共著。11月に出版。
記念会はベトナム料理店で行われ、第1部では著者の皆さんが出版に込めた思いや本の内容を紹介。乾杯の後は、料理を囲みながら和やかな懇談が続きました。

16.5万キロ!

2025年、鉄道「十四五」計画がついに完了

2025年、中国の鉄道「十四五(第14次五カ年計画)」が無事に最終年度を迎え、全国の鉄道営業距離は 16.5万キロ に到達しました。
そのうち 高速鉄道は5万キロを突破。世界最大規模で、かつ高度に発達した高速鉄道ネットワークが完成しました。

「十四五」期間の主な成果
• 鉄道営業距離:14.63万キロ → 16.5万キロ(12.8%増)
• 高速鉄道:3.79万キロ → 5.04万キロ(32.98%増)
• 企業の経営効率が大幅に向上
• 旅客・貨物輸送量が大きく伸長
• 旅客輸送:162億人(「十三五」比 8.7%増)
• 貨物輸送:196億トン(同 24.1%増)
→ 鉄道輸送は「ボトルネックからの脱却」を果たし、需要に応えられる体制へと歴史的に転換。
• 鉄道技術・イノベーションが飛躍的に進化
• 代表例:復興号高速列車などの革新的成果
• 高速鉄道技術は国際的な標準をリード
• 中国の鉄道技術全体が世界トップレベルに到達
• 国鉄企業の現代的な経営体制が整備
• 市場化・法治化の改革が着実に進展
• ガバナンス能力が現代化へ前進
• 党による国鉄企業への指導が強化され、鉄道の高品質な発展が安定的に推進

「日中友好家族の会」設立式が神戸で開催

「日中友好家族の会」設立式が神戸で開催
国際結婚家庭がつながり、未来への交流を誓う一日

12月13日、神戸ポートピアホテルにて「日中友好家族の会」の設立を祝うつどいが開かれ、日本と中国にルーツを持つ家族や子どもたちなど、約100名が集まりました。会場は、久しぶりの再会を喜ぶ声や、初めて出会う家族同士の笑顔であふれていました。

■ 民間から信頼の架け橋を
会の代表であり俳優の堀内正美さんは、現在の日中関係に触れながら、
「こういう時期だからこそ、民間の私たちが人と人との交流を通じて信頼を築き、協力し合うことが大切です」
と力強くあいさつ。参加者からは大きな拍手が送られました。

■ 多彩な来賓が祝福
式典には、中華同文学校副校長、神戸山手グローバル中高校校長、南京町・老祥記の社長、大阪天保山文化館副館長、国際音楽協会理事長など、多方面から来賓が出席。
日中友好協会兵庫県連の兵頭理事長も祝辞を述べ、協会の取り組みを紹介しました。

■ 子どもたちの輝くステージ
つどいの後半は、子どもたちが主役に。
ショパンピアノコンクールに出演経験のある女子小学生の演奏は、会場を圧倒するほどの迫力。
さらに、子どもたちによる合唱やダンス、獅子舞が披露され、会場は温かい拍手に包まれました。
大阪在住の女性による「変面」も華やかで、参加者を魅了しました。

■ シンボルマーク投票も実施
会の象徴となるシンボルマークを、6つの候補から選ぶ投票も行われ、家族連れで楽しむ姿が見られました。

■ 記念撮影で締めくくり
最後は参加者全員で記念撮影。
新しいつながりが生まれ、未来への期待が感じられる、温かい設立式となりました。

新年のごあいさつ

2026年の新年にあたり、皆さまに心からのご挨拶を申し上げます。

昨年は、戦後80年・治安維持法100年など歴史的な節目の年でしたが、高市首相発言、中国軍機による危険な「レーダー照射」事件などを契機に、「日中関係」が急速に悪化しました。またロシアとウクライナ戦争、イスラエルのガザ攻撃、カンボジア・タイ紛争など世界各地で戦争が拡大している事実は、大変残念です。

こうした状況下でも、「平和のための戦争展」はじめ、「夢コンサート」、戦後80年を記念しての、「戦争展」とあわせ、空襲体験を語る会。満蒙開拓や残留孤児体験を聴く会などが開催され、おおきな反響をよびました。こうした支部の展示会や各種講演会・学習会の企画、開催、行事へのご参加など御支援ご協力有難うございます。

日本政府の閣議決定による「安保関連3文書」によって、中国を脅威とみなし、「専守防衛から、敵基地攻撃能力の保有と大軍拡」を宣言しました。これは米中対立下のもとで、アメリカの対中戦略に日本を巻き込む危険な事態にほかならず、憲法改悪に他なりません。まさに「『戦争する国』への歴史的転換」であり、「台湾有事」を日本有事にする危険を示しています。私たちは、あらためて安保関連3文書に断固反対を表明するとともに、日本とアジアの平和を脅かす「『台湾有事』にしてはならない」し、「台湾有事を日本有事にはしてはならない」決意です。同時に、ウクライナへのロシア侵攻による戦闘及びイスラエル・パレスチナ戦闘の即時停戦を求め、アメリカのイラン攻撃にも断固反対します。

いま中国には、世界の厳しい目が注がれ、大国となった役割と責任が求められます。日中友好協会は1950年創立以来の原点、「日中不再戦・平和友好」を基本に、「日中相互交流・相互理解」、「中国を知る」「百科検定への挑戦」などの学習活動をいっそう強める決意です。

また「中国語」講座、「太極拳教室」「漢詩講座」、「中国近現代史」学習会など、多彩な諸行事、楽しい文化活動の継続発展の活動の中で、「仲間づくり活動に大いに取組みましょう。

本年もいっそうのご支援と、ご協力をお願い致します。

2026年1月吉日

       兵庫県連合会会長 前田 清