加古川市で「中国を知る学習講演会」を開催します!
中国の地理・民族・宗教・歴史について慶応義塾大学の大西広教授を招き学習します。中国を正しく知るための楽しくて役に立つ学習講演会です、どなたでも参加できますのでお気軽にご参加下さい。
- 日時 2018年7月8日(日)午後3時~5時
- 会場 サンライズビル5F 会議室B(JR加古川駅南東すぐ)
- 講師 大西 広 慶応義塾大学教授
- 資料代 500円
- お問い合わせは下記へ
主催:日本中国友好協会加古川支部 ☎079-427-2225(高原)
加古川市で「中国を知る学習講演会」を開催します!
中国の地理・民族・宗教・歴史について慶応義塾大学の大西広教授を招き学習します。中国を正しく知るための楽しくて役に立つ学習講演会です、どなたでも参加できますのでお気軽にご参加下さい。
主催:日本中国友好協会加古川支部 ☎079-427-2225(高原)
中国鉄路総公司は2018年6月7日より京瀋(北京-瀋陽)高速鉄路線において高速列車の自動運転システム(CTCS3+ATO列車制御システム)の実地試験を開始しました。これは中国鉄路が独自技術による「インテリジェンス高鉄」開発への最重要なカギとなり、中国高鉄が技術力でも世界をリードするものになります。
今年3月以来、中国鉄路総公司は既存の北京-瀋陽間の高鉄の遼寧省区間に「高速鉄路トータル・インテリジェンステスト(高速铁路智能关键技术综合试验)を全面的に展開し、5月末には28項目の試験と13項目の測定を完了。その中には時速350キロ「復興号」の長編成(16両)の専用試験項目、パンタグラフの自動動作テスト、新型の金属騒音低減試験なども含まれ、試験の成果を出しています。その成果は北京-張家江高鉄・北京-雄安新区の都市間鉄道の建設に活かされています。
中国鉄路総公司は6月7日の関係部門の責任者に、自動運転システム(CTCS3+ATO列車制御システム)の実地試験の様子を紹介しました。幾度となる試験が本試験の重要項目となり、将来高速列車の自動運転を行うための駅と駅間での自動停車・発車・走行などの膨大なデータを提供することになります。試験は9月下旬まで行われ、その間に完成済みの技術文書の発表、実験室での試験、型式試験、テストレビューなどの前段階での準備を行っていきます。
唯見長江天際流 唯だ見る長江の天際に流るるを
友人は黄鶴楼に別れを告げ、これを西にして、霞(かすみ)立つ三月、揚州に向かい長江を下る。一つの舟の帆が、遠ざかり、ついにその影が碧の空に吸い込まれるように消えてしまう。後にはただ、長江が空のはてに流れゆく。
字は太白、蜀(四川省)の人とも、山東(山東省)の人とも、隴西成紀(甘粛省)の人ともいうが、蜀の青蓮郷(綿陽県)とするのが通説。号は青蓮居士、酒仙翁または詩仙と称された。
6月9日の漢詩を読む会は、懐古より「蘇臺覽古」「越中覽古」と望廬山瀑布の七言絶句三首も読みました。李白の「望廬山瀑布」の三句目、飛流直下三千尺の部分、芭蕉はこの詩を読んでいて、奥の細道「日光」で“岩洞の頂より飛流して百尺”と記したのではないかと言われています。(写真:現在の黄鶴楼)
次回、第12回「漢詩を読む会」は8月11日(土)午後2時~
テーマ:白楽天と元稹の友情
(当初8月12日としていましたが、11日に変更しました)
中国鉄路では2018年7月1日0時に今年2回目のダイヤ改正が行われます。特徴は16両連結の高鉄車両「復興号」が登場します。復興号は現行の114.5往復から170.5往復に増え、23の直轄市、省と自治区の中心都市が結ばれます。
復興号は2017年6月26日より運行を開始し、快適な乗車環境で多くの乗客から支持され、きっぷは慢性的に入手困難でした。春節大輸送のピーク時には8両編成の復興号2本を連結し16両として運行しました。この事により16両編成の復興号の製造を開始しました。定員は1193名で8両連結列車の2倍となります。なお1号車から16号車まで列車内の移動も可能とのこと。
16両編成の復興号は毎日3列車運用されます。該当列車は上海虹橋-北京南間のG2/3次、G10/11次、G118/149次です。今後長編成復興号を京広高鉄(北京-広州)、沪昆高鉄(上海-昆明)などにも投入される予定です。
海を埋め立てたコタイ地区には総合型リゾート
澳門(Macau)半島を南へ2.5km、広東省珠海市の横黄島の東に位置するタイパ(Taipa)島。その南にはコロアン(Coloane)島があり、間の海を埋め立てコタイ(Cotai)地区が造成された。島と半島は3本の橋で繋がり、総合型リゾートが多くつくられ現在も建設中、島内では近くLRTが開通予定です。澳門はヨーロッパと中国の文化が交じり合い歴史的建造物が数多くあって世界的な観光地となっています。昨年12月末に半島とコタイ地区を訪れた際の写真を少し紹介しましょう。
「中国ローカル情報」は、筆者が実際に体験したことに基づいて書いていますが、中国国内銀行口座開設について参考になるサイトを見つけたので紹介したいと思います。そのサイトは「ユーウェン中国語講座」さんです。銀行口座開設については下記のページが参考になると思います。
あと中国では何かと必要になっている携帯電話についても契約をした体験を書かれています。ここに書かれているのは営業庁での直接契約ですが、先に携帯電話屋さんでSIMを買って営業庁で実名登記する方法もあります。詳しくは下記のページをご参考下さい。