「安徽省・黄山、古村落&上海の旅」間もなく申込締切!

世界遺産・黄山~西逓、宏村~朱家角~上海5日間

関空発~上海虹橋~黄山北駅~黄山~西逓~宏村~花山謎窟~屯渓老街~黄山北駅~上海虹橋駅~朱家角~上海淞滬抗戦紀念館~関空着9月24日関空9:05発、9月28日関空20:30着)

●日程:2019年9月24日(火)~28日(土)関空発着

費用:182,000円(16~20名の場合) 募集:20名

ホテル:4星クラス  全行程食事付(機内食2回含む)

黄山泊:徽商国際大酒店(3連泊)上海泊:上海虹橋郁錦香賓館

関空から添乗員同行、到着後現地ガイド加わる

1人部屋追加料金:4泊 35,000円

別途費用として9,460円が必要です(燃油サーチャージ+航空保険追加料、関空施設使用料、中国空港税、国際観光旅客税)

●申込締切日:2019年8月2日(金)

●締切り後「ツアー説明会」を開催します。

安徽省は、南は長江、北は淮河が横切り、黄山や九華山があり、漢族以外に、回族・満族・チワン族等の少数民族が住み、石炭、鉄、銅などの鉱産物が有名です。

黄山市の西逓、宏村という2つの古村落は、代表的な徽州派建築で、中国古代農村の面影を残しています。道の様式や旧建築、装飾物、給水システムなどが整備された住居群は、特色の強い文化遺跡です。この機会に友人、ご家族でぜひご参加下さい。(写真上:宏村「月沼」、下:黄山北駅)

企画・申込先:日本中国友好協会兵庫県連合会

〒658-0072 神戸市東灘区岡本1丁目14-10 岡本住宅ビル3F

Tel&Fax:(078)412-2228

E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net

戦争映画で考える戦争の加害と被害

戦後74年目の8月15日に講演会を開催

今年は、日本政府がポツダム宣言を受諾してから74年目の8・15を迎えます。毎年この日に「8・15平和のつどい」を開催している兵庫の「語りつごう戦争」の会(上野祐一良代表代行)は、戦争は全ての国民を巻き込み、反対者を決して許さず、教育・マスコミ・近隣コミュニティなど全てを動員して行われるということを知り、そして戦争の惨禍を忘れることのないようにと今年も「平和のつどい」を計画しています。

  • 日時:2019年8月15日(木)午後1:30~4:00
  • 会場:妙法華院2F本堂(高速神戸「新開地」西口上る南側)
  • 講演:「戦争映画で考える戦争加害と戦争被害」
  • 講師:永田喜嗣氏(大阪府立大学人間社会学研究科大学院)

永田氏は、現在、同大学院博士後期課程で対日戦争映画を中心とした「抗日映画論」の研究」を行っている。

資料代:500円(高校生以下無料)

主催:兵庫の「語りつごう戦争」展の会

神戸市兵庫区永沢町4-5-8 妙法華院気付

Tel:078-575-2608

原爆の悲惨な情況を漢詩で表現

8月の「漢詩を読む会」は「原爆行」

今回の第18回「漢詩を読む会」は原爆の惨状を訴えた土田竹雨(名は久泰、1887年~1958年)の「原爆行」を読みます。悲惨な情況を日本人が漢詩で表現しています。1945年(昭和20年)8月6日広島に原爆投下。3日後には長崎にも。歴史に「もしも」はないけれど、無条件降伏がもう10日早ければ、ソ連の「満州」侵攻もなかったのに。

●日時:2019年8月10日(土)午後2時~4時

●会場:日中友好協会兵庫県連合会「会議室」

阪急「岡本駅」南を西へ徒歩1分、1Fに鳥貴族が入るビルの3F

●講師:丹羽博之  大手前大学総合文化学部教授

●テーマ:土田竹雨「原爆行」

資料代:1,000円 事前に参加お申込み下さい

主催:日本中国友好協会兵庫県連合会

Tel&Fax:(078)412-2228

E-mail:okmt50@nicchu-hyougokenren.net

上海でごみ分別始まる

2019年7月1日から「上海市生活ごみ管理条例」により生活ごみの分別が開始しました。大別すると下記の通りになります。

可回収物(資源ごみ) 紙、プラスチック類、ガラス製品、⾦属製品など
有害垃圾(有害ごみ) 乾電池、点灯管、薬品、ペンキとその容器など
湿垃圾(生ごみ)

⾷材、おかず、ご飯、果物の⽪や核、漢⽅薬を煎じた後のかすなど

干垃圾(燃えるごみ)

その他の燃えるごみ

なおこれには罰則規定があります。注意されても是正の意思がない場合には個人の場合50~200元、企業の場合5,000~50,000元の罰金が科せられます。この条例は上海住民だけでなく、在住外国人、観光客にも適用されます。

この条例施行に伴い、上海市内のホテルでは、クシ、歯ブラシ、カミソリなどの使い捨てアメニティグッズは提供されなくなります。(必要な場合頼めば提供してもらえる)

世界三大美人「楊貴妃の舞楽」

舞踊家・こころさんの「楊貴妃の舞楽」公演

楊貴妃は、中国の唐時代に唐の玄宗皇帝に最も寵愛され「後宮佳麗三千人、三千寵愛在一身」という貴妃で、有名な舞踊家です。皇帝は音楽家で、お二人は宮廷で様々な舞踊音楽を創作しています。この舞劇では、当時創建された舞踊音楽と楊貴妃の豪華な生活を表現します。当時、日中の文化芸術の友好交流は盛んでした。楊貴妃は、遣唐使によって日本へ助けられたという一説も・・・。華麗な中国舞踊をお楽しみ下さい。(こころ)

日中舞踊音楽コラボレーション

出演団体:琉球国祭り・福建大阪芸術団・大阪佛光山寺の舞踊隊 ・ゆうこう(裕皓)音楽・KOKORO中国舞踊学院など

日時:2019年7月29日(月)19時開演(18:30開場)

会場:神戸文化ホール・中ホール(JR神戸駅北へ10分)

前売券:4,000円(当日4,500円)全席自由席

「前売りチケット販売」

KOKORO舞踊音楽カンパニー☎090-8482-3091 078-382-0213

(有)プラニングスタジオシーズ☎06-6966-0260   06-6966-0270

神戸文化ホールプレイガイド☎078-351-3349    078-351-3121(10:00~18:00)

主催:KOKORO舞踊音楽カンパニー/(有)プランニングスタジオシーズ

共催:サンテレビジョン/KOKORO中国舞踊学院

後援:中国駐大阪総領事館/神戸国際協力交流センター/NPO法人国際ブリアー/日本中国友好協会兵庫県連合会/神戸華僑総会/日本中華文学芸術家連合会

◇割引チケットあります、日中友好協会兵庫県連合会へご連絡下さい。 ☎078-412-2228

動画はこころさん提供、サンテレビCMより

盧溝橋事件82周年

ご存じですか、7月7日は盧溝橋事件勃発の日

1931年9月18日に中国・瀋陽郊外の鉄道線路を日本軍が爆破し、これを中国軍のしわざとした柳条湖事件をきっかけに日本は中国東北部を占領し、事実上自分たちが支配する「満州国」をつくりました。

そして1937年7月7日、中国・北京郊外の盧溝橋(ろこうきょう、写真上)付近で夜間演習中の日本軍が中国軍に攻撃されたとした盧溝橋事件をきっかけにして、日本は1945年の敗戦まで中国全土への侵略戦争をおしすすめ、南京事件、731細菌戦部隊、戦時性暴力事件、儘滅掃討作戦(三光作戦)、強制連行・強制労働事件、重慶などへの無差別爆撃、遺棄毒ガス事件をはじめとした加害行為を重ねて、言語に絶する苦しみを中国の民衆に与えました。(写真は百度百科より)

7月の「中国茶講座」は中国緑茶

中国緑茶の新茶を飲み比べます

今年の新茶が出揃いました。中国十大銘茶に含まれるお茶を中心に、今の時期しか味わえない緑茶の新茶を飲み比べます。初めての方もお気軽にご参加下さい。

日時:2019年7月17日(水)午後1:30~3:00

会場:日中友好協会兵庫県連合会「会議室」

(阪急岡本駅南口を西へ徒歩1分、鳥貴族が1Fに入るビルの3階)

講師:神田貴子 高級茶芸師 高級評茶員

今月のテーマ:中国緑茶

定員:15名 事前に参加ご予約お願いします

参加費:1,000円(お茶菓子、お土産付)

日中友好協会兵庫県連合会      Tel&Fax:(078)412-2228

E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net

第7回「中国百科検定」県内会場決まる!

第7回は加古川市、第8回は神戸市で開催します

「中国百科検定」は昨年から年2回実施されています。兵庫県内では第5回、第6回に続き今回も加古川市と神戸市の2会場で実施することが決まりました。

◇第7回 2019年12月8日(日)会場:東播磨生活創造センター

申込期間:9月1日(日)~11月8日(金)

◇第8回 2020年3月20日(金・祝)会場:兵庫県民会館

申込期間:12月1日(日)~2020年2月20日(木)

◇受験コース 初級・3級・2級・1級・特級

全国の試験会場が決まり次第申込書付きリーフレットが作成され、「中国百科検定」ウェブサイト等で詳しくお知らせします。兵庫県内の試験会場は何れも昨年と同じです。

日本中国友好協会兵庫県連合会

E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net

生活講座で粽(ちまき)をつくる

「ちまき」の由来学び、皆で作り味わう

中国帰国者のための「生活講座」(中国「残留日本人孤児」を支援する兵庫の会委託事業)は6月27日、日本の文化を学ぶ一環として「ちまき」と「柏餅」、「端午の節句」と「ちまき」の由来について学びました。その後ボランティアのアドバイスを得て、中国帰国者がグループに分かれ「ちまき」づくりに挑戦しました。上新粉などの材料や砂糖、笹の葉を用意し「ちまき」(写真下)をつくり出来上がった「ちまき」を皆で味わいました。

「端午の節句」や「粽(ちまき)」は、中国から伝来しました。「ちまき」の由来は中国の故事にあり、楚国の詩人  屈原(くつげん)の死を供養するためのものだったと言われています。王の側近であった屈原は、陰謀により国を追われ、ついには河に身を投げてしまいます。命日の五月五日になると、屈原の死を嘆いた人々は、米を詰めた竹筒を投じて霊に捧げましたが、河に住む龍に食べられてしまうので、龍が嫌う葉で米を包み、五色の糸で縛ったものを流すようになりました。これが「ちまき」の始まりなのだとか。

日本へは奈良時代には伝わっていたそうで、平安時代では宮中行事として、端午の節句に「ちまき」が用いられていたそうです。「ちまき」と呼ばれるようになったのは茅(ちがや)の葉が使われたことによるそうです。

兵庫県連合会が第65回大会開く

憲法改悪NO!「日中不再戦」の決意新たに

日中友好協会兵庫県連合会は6月23日、神戸市内で第65回大会を開催しました。大会には、友好団体や地元神戸市議、中国留学生の来賓からあいさつを頂き、中華人民共和国駐大阪総領事館の李天然総領事をはじめ、兵庫県議会議長、宝塚・芦屋・明石・加古川・赤穂の5市長、協会内外の23団体から祝電、メッセージが寄せられました。

大会は、2018年度活動のまとめと2019年度の課題、新役員、決算・予算、監査報告などの諸議題が提案され討議しました。参加者から9人が発言、「2018年度の会員拡大行動の経験」「第68回全国大会で学んだこと」「支部で中国語初級講座を始めた経験について」「中国百科検定と中国を知る学習会」などのテーマで熱心な討議が続き、会場からは笑いや拍手が起こりました。

討議のまとめに続き、諸議案を採択、2019年度の新役員を選出しました。最後に、協会創立の精神「日中不再戦」の原点に立ち、憲法改悪を許さない不再戦平和活動の展開、民間の友好交流を広げ、日中両国民の信頼と絆を強める活動を発展させ、東アジアの平和と安全を促進するために全力を尽くす主旨の大会宣言を採択しました。(写真下:あいさつする中国留学生の白宇さん)