「中国ローカル情報」は、筆者が実際に体験したことに基づいて書いていますが、中国国内銀行口座開設について参考になるサイトを見つけたので紹介したいと思います。そのサイトは「ユーウェン中国語講座」さんです。銀行口座開設については下記のページが参考になると思います。
あと中国では何かと必要になっている携帯電話についても契約をした体験を書かれています。ここに書かれているのは営業庁での直接契約ですが、先に携帯電話屋さんでSIMを買って営業庁で実名登記する方法もあります。詳しくは下記のページをご参考下さい。
「中国ローカル情報」は、筆者が実際に体験したことに基づいて書いていますが、中国国内銀行口座開設について参考になるサイトを見つけたので紹介したいと思います。そのサイトは「ユーウェン中国語講座」さんです。銀行口座開設については下記のページが参考になると思います。
あと中国では何かと必要になっている携帯電話についても契約をした体験を書かれています。ここに書かれているのは営業庁での直接契約ですが、先に携帯電話屋さんでSIMを買って営業庁で実名登記する方法もあります。詳しくは下記のページをご参考下さい。
中国鉄路のきっぷの決済手段に国際クレジットカードが使えないものと思っていました。(中国系旅行社で依頼するとカード決済ができる場合もありますが手数料がかかります)
某国大統領も愛用しているTwitterで「支付宝(Alipay)経由でクレジットカード決済ができる」と書いていたので試してみました。結果、できました!やり方としては
これで口座残高以上の高額なきっぷも買いやすくなりました。ちなみにクレジットカードで支付宝のアカウントは作れます。中国鉄路12306アカウントは中国の携帯電話番号で作れます。興味のある方は試してみてはいかがでしょうか?(パスポートは両サービスとも実名認証で必要です)
追記:きっぷの購入は支付宝のアプリでもできます。メニューの「火车票机票」をタップし列車・区間・座種を選びます。
追記:微信支付(WeChat Pay)でも支払時に紐づけたクレジットカードを選択できました。(2018/08/28)
中国鉄路総公司は2018年4月10日に第一段階のダイヤ改正を行いましたが、来る7月1日に第二段階のダイヤ改正を行います。
様々な交通手段がある中で高速鉄路の料金体系を上昇・下降させやすくする流動料金制を導入。総合的な市場需要を考慮し、今後の新線計画などに反映。7月5日に早期に開業した合肥-武漢、武漢-宜昌、貴陽-広州、栁州-南寧、上海-南京、上海-杭州の6線の時速200~250キロ区間において、運賃の上限を定め、各鉄路局公司に料金設定の裁量を与え、季節・時間・座種により最大35%の運賃値下げを行う。値下げ後も随時見合った料金設定を行っていく。
高鉄の料金値下げ後も常に鉄路部門は運賃の管理を行い、サービス面の向上を目指していきます。(中国鉄路総公司サイトより)
5月の「中国茶講座」で岩茶5種をテイスティング
岩茶について、講師:中国政府認定、高級茶芸師・高級評茶員の神田貴子さんから説明を聞き5種類の岩茶について茶葉、色、味などの特徴を聞きながらテイスティングしました。
岩茶とは、福建省北部の武夷山で生産される烏龍茶を指します。正確には「正山小種」などの紅茶も岩茶に含まれますが、一般的には「岩茶=武夷烏龍茶」という意味で使われています。
武夷山烏龍茶は全体的に発酵度が高く焙煎も強めにかけるため、茶葉は暗い茶褐色、湯色はオレンジ色や茶色をしています。芳ばしい香りと、濃く芳醇な味わいや後味の甘さが特徴です。品質のよいお茶は「岩韻」と呼ばれる岩茶特有の風味や余韻が感じられます。
岩茶の分類は、育成する場所による分類と品種による分類があります。
◆生育する場所による分類
◆品種による分類 「正岩茶」
◆武夷四大名叢 大紅袍・水金亀・鉄羅漢・白鶏冠
岩茶の基本の入れ方
水出し:500ccの水に茶葉5g前後を加え、冷蔵庫で半日以上かけて抽出。
保存方法:茶葉は遮光性、防湿性のある茶筒や缶に入れ常温で可
武夷水仙・大紅袍・武夷肉桂・百瑞香・武夷黄観音の5種
次回は6月20日(水)午後1:30~ テーマ:中国緑茶 ご参加下さい。
「中国河南省 洛陽・登封・鄭州5泊6日の旅」◆◆◆ 締切まであと半月、申込みお急ぎ下さい!
中国河南省は黄河の南に位置し、中華文明発祥の地と言われ古代・中原の中心地でした。数多くの名勝古跡を有し観光名所として世界に知られています。
日中平和友好条約締結40周年記念企画ツアーとして5泊6日の日程で河南省・洛陽、登封、鄭州を巡ります。ご家族、友人、知人をお誘いの上ご参加下さい。
費用:188,000円(20人)、193,000円(16~19人)
添乗員、現地ガイド付き 申込み締切り 7月31日(火)
説明会:7月22日(日)午後2時~、日中友好協会「会議室」
お申込みは、申込用紙に必要事項を記入し、パスポートの写真のページをコピーしてFAX,メールで下記へお申し込み下さい。パスポートの有効期限は6か月必要です。
E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net
チラシ(PDF版)はこちらからダウンロードできます。
写真上:龍門石窟・写真下:少林寺、河南省博物院
スマホさえあれば生活できる「キャッシュレス社会」とはどういうものか著者自身旅行で経験したことを元に書いてみます。
航空機の出発が遅れ、上海浦東空港に予定の1時間半遅れで到着しました。実はホテルまでの送迎車をあらかじめ手配していました。到着後スマホの電源を入れるとすぐに着信があり「配車サービスの案内人ですが、託送荷物はありますか?ヒコーキが遅れたようですが問題ないです。すぐに出発できますので荷物を引き取ったら電話を下さい」とのこと。キャリーバッグを引き取り電話をして案内人の方と合流、そのままクルマでホテルまで直行。料金はアプリから決済して完了。
部屋に冷蔵庫があったので夜に飲むビールを買いに近くのコンビニへ。ここでも支払はアプリのバーコードを読み取ってもらって決済完了。昼食は蘭州牛肉拉麺を食べる、ここは店のバーコードをアプリで読んで金額を入力して支払をするスタイルでした。夕食は口コミで評価の高かった素食(肉を使わず野菜だけで調理された料理。日本でいう精進料理のようなもの)の専門店へ、店まではシェアサイクルで行きました。見た目は普通の肉料理なので野菜だけで出来ているところがすごい。支払はテーブルのバーコードを読み込んで完了。レジに行かなくていいので非常に楽です。 “キャッシュレス旅行はできるか?” の続きを読む
電子決済サービスに押されて少々マイナーな存在になってしまった銀聯カードですが、日本国内のクレジットカード会社などで発行しています。現地での使い道はどうなっているかを紹介したいと思います。
大別するとこのようになります。特段メリットはありませんが、持っておいてもいいかもしれません。そのあたりは自己判断で。
あと中国系銀行(中国銀行-Bank of China、中国工商銀行など)の日本支店発行のデビットカードやネオ・マネー発行のプリペイドカードもあります。ショッピングに併せATMでの現金引き出しもできます。(こちらも鉄道きっぷの購入・電子決済サービスの紐づけ用としては使えません)ご参考までに
中国の研究者が日本や日中関係をどうみているか?
中国社会科学院は中国の社会科学研究の最高学術機構で、8つの国際問題研究所を擁していますが、単一国を対象として設立しているのは米国研究所と日本研究所の2研究所のみです。
日中関係と民間交流の新たな扉を開く
日本研究所社会研究室の室長で研究員の胡澎(HuPeng)氏が、昨年11月「日中関係と民間交流の新たな扉を開く―日中国交正常化45周年によせて―」と題し芦屋市で講演しました。その後改めて講演内容を基にまとめられた論文を執筆され、研究中国誌第6号(2018年4月発行)に紹介されました。中国の日本研究者が日本や日中関係をどうみているか大へん興味深い内容です。ご希望の方にはお送りします。(日本中国友好協会「研究中国」刊行委員会発行、定価600円+送料160円)
Tel&Fax:078-412-2228 E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net
北京市軌道交通(地下鉄)は2018年4月29日より西郊線を除く全線で二次元バーコードによるキャッシュレス乗車が始まりました。利用の方法は専用アプリ「易通行」をインストールし、中国の携帯電話番号とIDカードで会員(実名)登録を行います。キャッシュレス乗車をする場合は中国工商銀行、京東支付、支付宝などのモバイル決済サービスにて実名認証と紐づけを行います。
使用方法は上海と同じで、バーコード読み取り口(北京は黄色の枠の中)に二次元バーコードを読み取らせて改札機の入場、出場・支払を行います。
当面乗車割引サービスがあり月ごとの利用累計金額が100元に達すると次回乗車より2割引、150元に達すると次回乗車より半額となります。(累計400元に達すると割引は終了)
北京市軌道交通ではスムーズな改札機通過のため「改札機5m前で二次元バーコードを表示させてほしい」と呼びかけています。(北京地鉄サイトより)※残念ながら今のところ外国人は利用できません